2023/09/07
看護学科 社会貢献

看護学科地域貢献活動委員会が、小学生を対象とした健康イベント「将来の自分になってみよう!―年をとるってどういうこと?―」を開催しました

20230729-poster.jpg
参加者募集時のポスター

 看護学科地域貢献活動委員会では、2023年7月29日(土)新宿区立中央図書館にて、小学生を対象とした令和5年度第1回健康イベント「将来の自分になってみよう!―年をとるってどういうこと?―」を開催しました。このイベントは、ボランティアグループ「そらとだいちの図書館」と車いすユーザーのグループ「新宿ふれあいの会」との共催イベントで、昨年度に引き続いて2回目となります。また今回は、本学学生4名と目白大学の学生が学生ボランティアとして参加しました。

 イベントには小学生と保護者12名が参加しました。高齢者疑似体験では、手足に装具を付けて杖をつき、ゴーグルや耳栓で視覚や聴覚を鈍らせて、館内の書架を巡りました。参加者は、本の題名や細かい字が読めず、また本を取るための踏み台に登れないといった体験をしていました。車いす体験では、自分で車いすを操作して急なコーナーを曲がったり段差を上り下りしたりして、車いすユーザーとともに洗濯や買い物を疑似体験したりしました。これらの体験コーナーでは図書館内であるため節度ある歓声が上がり、参加者とボランティアは笑顔で交流していました。体験後のミニ講座などを通して、参加者は加齢や障害に伴い生じる社会生活での困難さや解決方法などを学んでいました。最後に、図書館長さんからの参加賞授与後の振り返りで参加者からは、「(高齢者に)なりたくないと思った。お手伝いしようと思った」「車いすの操作が難しかった」など、素直な気持ちと実感のこもった感想がありました。

 盛夏の強い日差しと暑さのもと、総勢50名近いイベントとなり盛況でした。他の機関との共催イベントで新宿区内の関係機関や行政機関とのさらなる関係構築にもつながりました。しかし、開催時期や開催時間については課題が指摘され、内容のさらなる充実も含めて、来年に繋げていきたいと思います。

(看護学科地域貢献活動委員会)

ページトップ